スマートフォンの好まれる画面サイズについての研究が行われています。
リサーチ会社Strategy Analyticsが米国と英国のスマートフォン所有者を対象に行った調査によると、既存のスマートフォン所有者のうち90%は、今使っている機種よりも画面の大きい機種を選ぶ傾向があったそうです。また選ばれる画面サイズは4.0~4.5インチの範囲が人気であるとのこと。また女性は男性が選ぶサイズよりもわずかに小さな画面サイズを選ぶ傾向にあるそうです。
大画面が好まれる傾向についてStrategy Analyticsのポールブラウン氏は、スマートフォンにおけるモバイルウェブブラウジングの増加、動画視聴、ゲームなどの用途が増えたためではないかと推測しています。
最後にStrategy Analyticsの副社長は「ただ画面サイズを大きくすればいいのではなく、薄さや軽さもユーザーにとっては重要である」と付け加えています。
情報元:Strategy Analytics 経由:BGR