中国の新興メーカー「Huawei」が、超高性能な独自プロセッサを開発中であるという情報が飛び込んでいます。
情報元によると、HuaweiはMWC2012で、Tegra3よりも三倍高性能な独自プロセッサを発表する模様です。同会場内では、NVIDIAによる”Tegra3搭載スマホ発表会”が予定されていますが、そのイベントを台無しにする事をHuaweiは目論んでいるようです。
Huaweiが開発している独自プロセッサは、Tegra3に比べ最大で3倍高性能となり、優れた電源管理機能を搭載しているようです。そのプロセッサがHuaweiが自社で生産したものなのか、外部に委託して生産したものなのかは不明であるとのことです。
Huaweiは、MWC2012でクアッドコア搭載のスマートフォン「Ascend D1 Q」を発表する事が知られていますが、もしかしたらこの機種が、3倍高性能な独自プロセッサを搭載しているのかもしれません。
あくまで噂レベルの情報ですが、海外メディアで広く伝えられています。続報に期待したいと思います。
情報元：VERGE
