Microsoftの次期Windows Phone OS “Tango”についての新しい噂です。
Windows Phone “Tango”は、Microsoftの次期Windows Phone OSの一つです。ローエンドデバイス向けに開発されているOSと伝えられていましたが、何がローエンド向けなのか知らされていませんでした。
情報元によると、Mangoが標準で512MBのRAMを必要としているのに対し、Tangoでは256MBのデバイスもサポートするようです。これは、新興市場向けの開発費の抑えられたローエンドデバイスでも、Windows Phone Tangoが動作可能になる事を意味しています。
また、Tangoでは”フォルダ機能”をサポートすると伝えられており、単にローエンド向けOSというだけでなく、ハイエンド向けとしても全般的に適応できるOSである事が示されています。
ちなみに、リークしたWindows Phoneのロードマップによれば、”Tango”は2012年Q2に、マルチコアプロセッサやHDディスプレイに対応した”Apolo”はQ4に登場する事が記されています。TangoについてはMWC2012で公式にお披露目されるものと思われます。
情報元:VERGE