Samusungは現在、独自OSである「Bada OS」と、Intelなどと共同開発している「Tizen OS」の二つのOSを開発していますが、この二つを統合する計画を進めているようです。
二つが統合されれば、”Tizen OS”は”Bada OS”のSDKで記述されたアプリケーションをサポートする事になります。統合後はBada OSとTizen OSには同じソフトウェアツールが提供されるそうです。
“Tizen OS”といえば、先日スクリーンショット画像が公開されていましたが、そこに記されていたUserAgentから、Galaxy S IIIとも噂されている”GT-I9500”に搭載される事が明らかになっています。また、Galaxy S IIIはAndroidとTizenのデュアルブートになるという噂もあります。
ただSamusung側は「ハイエンドスマートフォンについては、当面はAndroid OSのみを搭載する」ともコメントしているので、GT-I9500がGalaxy S IIIではない可能性もあるようです(デュアルブートによる搭載までを否定するコメントであるかはわかりませんが・・・)
2月のMWCにて更に詳細な情報が発表されるようなので、続報に期待しましょう。
情報元:VERGE