HTCは1月10日、LTE対応のWindows Phone「HTC Titan II」を正式発表しました。
HTC Titan IIは、Windows Phoneでは初となるLTE対応スマートフォンとなります。Windows Phone 7.5 Mangoや4.7インチディスプレイ、1600万画素カメラなどを搭載しています。
もともとはHTC Radiantというコードネームで呼ばれていた機種です。主なスペックは以下の通りです。
■HTC Titan IIの主なスペック
- MSM8255T 1.5Ghz シングルコア
- 4.7インチ WVGA(800×480)ディスプレイ TFT
- 512MBのRAM
- 16GBのストレージ(microSD非対応)
- 1600万画素カメラ
- LTE(1700/700) WCDMA/HSPA (2100/1900/850) GSM(1900/1800/900/850Mhz)
- Wi-Fi b/g/n 2.5Ghz Bluetooth 2.1+EDR
- 132.0×69.0×13.0mm 147.0g
- 1730mAhのバッテリー
4.7インチと大画面ながら解像度がWVGAしかないのは、Windows Phone 7の仕様によるものです。次期OSであるTangoやApolloではこの制約が撤廃されるという噂もあるので、期待していましょう。
情報元:Phone Areana