2012年1月31日火曜日

サムスン、Galaxy Nexusの性能向上版を準備中か。OMAP4470搭載。グラフィックス性能が50%向上へ

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Nenamarkベンチに、TIの新型デュアルコアプロセッサ「OMAP4470」を搭載していると思われるGalaxy Nexusが登場しています。

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ベンチマークには、GPUとして「SGX544」を搭載するGalaxy Nexusが登場しています。SGX544は「OMAP4470」に採用されているGPUです。この事から、Galaxy NexusはOMAP4470を搭載している可能性が読み取れます。

OMAP4470はOMAP4460に比べて、クロック周波数の上限が1.8GHzに上げられ、グラフィックス性能が約50%向上しています。(OMAP4430比でグラフィックス性能が2.5倍向上)

そういえば以前、Sprint版のGalaxy Nexusは1.5GhzのデュアルコアCPUを搭載する性能向上版であると話題になっていましたが、もしかしたらこの端末が、Sprint向けGalaxy Nexusなのかもしれませんね。

ちなみに、GPUを偽装している可能性もありますが、GPUの偽装はかなり複雑な作業が必要になるため可能性としては低そうです。GPUではなくデバイスの名前を偽装している可能性もありますが、前述の通りSprint向けGalaxy Nexusは性能が向上しているという噂があるので、その噂を信じれば、ただの偽装で済ませられる情報ではなさそうです。

情報元:Nenamark2 経由:Droid life