Samusungは、最大2Ghzで駆動するCortex-A15世代のデュアルコアSOC「Exynos 5250」を発表しました。
Exynos 5250はCortex-A15という最新のARMアーキテクチャに基づいたプロセッサーであり、現在主流のCortex-A9に比べて処理速度が2倍、グラフィックスに至っては4倍以上の性能向上が果たされています。
また3Dディスプレイをサポートし、次世代タブレットに採用されるであろうWQXGA(2560×1600)の解像度にも対応します。
Exynos 5250は現在サンプル出荷されており、2012年第二四半期に大量に出荷される予定となっています。
クアッドコアではないのでインパクトは薄いかもしれませんが、より処理の効率が上がっているCortex-A15ベースのSOCなので、個人的にはかなり期待です。
