ドイツのウェブサイトMacerkopfのレポートによれば、現在アップルはiOS 5.0.2の開発に並行して、iOS 5.1の開発に取り組んでいるようです。
レポートによれば、iOS 5.1では音声アシスタント機能”Siri”の大幅な機能拡張が果たされるようで、「ビデオを作る」「Wi-Fiのオン/オフを切り替える」「写真を撮る」「Bluetoothのオン/オフを切り替える」といったタスクコマンドを実装するようです。2012年早々の提供開始を目標に開発が進められています。
現状ではただのコンシェルジェ的な機能に留まっているSiriですが、iOS 5.1から本格的な音声によるハードウェア制御が可能になるようですね。ただ現状ではSiriは日本語に対応していないのですが、iOS 5.1でSiriが日本語に対応するかも注目です。