米T-mobileは、Huawei(華為)製の7型のAndroidタブレット「SpringBoard with Google」を発表しました。
SpringBoardは、T-Mobileとしては比較的低価格帯に位置づけられるタブレットです。低価格といってもモバイルエンターテイメントやリッチなWEB体験を存分に楽しめるようです。
スペック面では、7型のWXGAディスプレイ、1.2Ghzデュアルコアプロセッサ、Android3.2、500万画素カメラ、130万画素インカメラ、720p動画撮影機能、microSDHCスロット(最大32GB)を搭載。超軽量なボディで簡単に持ち運べるようです。
更に、4G通信にも対応するとアナウンスされているので、おそらくT-mobileのHSPA+ 42Mに対応するものと思われます。
リリース(発売日)は今年のホリデーシーズン(11月~12月)となるようです。
また、T-Mobileは同時にサムスン製のGalaxy tab 10.1 も発表しました。
■余談 Huaweiとは?
あまり聞き慣れない名前だとは思いますが、Huawei(華為)とは、中華人民共和国に本拠を置く通信機器メーカーです。日本にもいくつか端末を提供していて、ドコモ・au・ソフトバンク向けのデジタルフォトフレームや、Wi-Fiルータ、そしてソフトバンク向けにはスマートフォンのVision SoftBank 007HWを提供していたりします。