東芝は、世界最薄・最軽量の10.1インチタブレット「REGZA Tablet AT700」を発表しました。日本国内での発売は12月中旬。価格は7万円前後になる見通しです。
REGZA Tablet AT700は、高視野角・高精細な10.1型液晶を搭載。また10.1型タブレットでは世界最薄・最軽量となる厚さ7.7mm・重さ558gを実現しています。
性能面ではTI OMAP4430 デュアルコア 1.2Ghzを搭載し、高視野角で省電力性の高いLEDバックライトを搭載した10.1型の1280×800 TFT液晶、500万画素のリアカメラ、200万画素のインカメラを搭載しています。
32GBのストレージを備え、外付けのmicroSDにも対応するので、大容量コンテンツを余すことなく持ち歩く事ができます。
スペック
- モデル名/型番:AT700/35D/PA70035DNAS
- プラットフォーム:Android 3.2
- プロセッサ:Texas Instruments OMAP4430 動作周波数1.20GHz
- 画面:タッチパネル付き 10.1型ワイド WXGA TFTカラー LED液晶
(広視野角/省電力LEDバックライト) 1,280×800ドット - 記憶容量/メモリ:32GB(eMMC対応)/1GB
- カメラ:インカメラ200万画素・リアカメラ500万画素
- サイズ:約256.0×176.0×7.7mm
- 質量:約558g
- バッテリー:最大約7時間(連続動画再生時間)(予定値)
- 通信:WiFi b/g/n 、Bluetooth
- 接続端子:micro HDMI、USB2.0、microSD・microSDHC、3.5mmヘッドホン端子
ひとこと
世界最薄なのはわかりますが、世界最軽量というのはあくまで10.1インチタブレットとしてなので、558gというとそれなりに重いです。片手で扱うにはきついでしょうね。 すいません訂正します。実機に触ったところかなり軽く、衝撃を受けました。iPad2とは次元の違う軽さです。