サムスンは、スマートフォン・タブレット用の新開発のExynosモバイルプロセッサ「Exynos 4212」を発表しました。32nmプロセスで設計され、デュアルコア1.5Ghzで駆動します。同社の今後のスマートフォン・タブレットに搭載される模様です。
先代のExynosプロセッサは、同社で最も売れたスマートフォンGalaxy SIIに搭載されていたものですが、その時は1.2Ghz駆動でしたが、今回のExynos 4212は1.5Ghz駆動となっています。
サムスンは、最初にExynos 4212が搭載されるデバイス名を明示していませんが、候補としては先週に発表された、Galaxy SII LTEとGalaxy SII HD LTEが挙げられます。
とにもかくにも、スマートフォンの性能はどんどん進歩していきますね。