サムスンは、新たなタブレット端末「Galaxy Tab 7.0 Plus」を発表しました。デュアルコア1.2Ghzを搭載しながら、9.66mmという薄さと、345gという軽さを兼ね備えた、7インチタブレットです。日本でも発売予定があるようです。
「Galaxy Tab 7.0 Plus」は薄さ9.66mm、重さ345gという持ち運びするのがかなり楽なタブレット端末です。
1.2Ghzのデュアルコアプロセッサ、7インチ1024 × 600ディスプレイ、1GBのRAM、16GBまたは32GBのストレージ、300万画素のリアカメラと200万画素のフロントカメラ、1080pの動画撮影性能、最新版のTouchWiz、そしてAndroid 3.2が搭載されています。
また下り最大21.1MbpsのHSPA+接続、4000mAhのバッテリーを搭載しています。
リリース日程については、10月末にまずインドネシアとオーストラリアで販売を開始し、その後、東南アジアや南西アジア、米国、欧州、CIS、中南米、中東、アフリカ、日本、中国で販売していくようです。
■スペック
- プロセッサ:1.2Ghzデュアルコア
- メモリ:1GB
- ストレージ:16GB or 32B
- ディスプレイサイズ:7インチ
- ディスプレイ解像度:WSVGA(1024X600)PLS LCD
- カメラ:リア:LEDflash付き300万画素(AF)、フロント200万画素
- ネットワーク:HSPA +(HSDPA 21Mbps/HSUPA5.76Mbps)900/1900/2100 EDGE / GPRS 850/900/1800/1900
- 通信:WiFi b/g/n Bluetooth 3.0
- センサ:加速度計、ジャイロ、デジタルコンパス、照度、近接
- 外部メモリ:microSDカード(最大32GBまで)
- サイズ:193.65 X 122.37 X 9.96mm、345g
- バッテリー:4000mAh
おそらくamazonが発表した200ドルの7インチタブレット「Kindle fire」の対抗馬となる製品でしょうか。日本でも発売されるとサムスンのプレスに書いてあったので、楽しみですね。