2011年6月29日水曜日

飛散防止フィルムのメリットとデメリット 剥すか剥さないか


Xperia acro arcやLINX、MEDIAS,REGZA phone,AQUOS phoneなどなど、他にもいっぱいありますが、国内メーカーのスマートフォンには飛散防止フィルムがたいてい貼ってあります。そこでそれを剥していいか剥さないべきかで悩むと思いますが、貼ったままにするメリットと貼らないメリットをまとめてみました。



飛散防止フィルムを貼ったままにするメリット

■液晶保護シートとして使える
どうせ剥しても液晶保護シート貼るつもりなら、いっそのこと飛散防止フィルムを液晶保護シートとして使える

■メーカー保証が受けられる
剥すとメーカー保証が受けられなくなります。付けたままにしておけば保証を受ける資格が残ります。

■安全第一
落としてもガラスが飛散しません。


飛散防止フィルムを貼ったままにするデメリット

■画面に傷が付きやすくなる
フィルムを剥さずずっと貼っておくという前提だと、フィルムはガラスに比べて傷つきやすいので、画面が傷だらけになってしまいます。(ガラス自体に傷はつきません)

■タッチ感度が多少なりとも落ちる
静電容量式なので、やはり画面との間に何も貼っていないほうが、感度としては最大になります。

■画質が多少なりとも下がる
液晶面と目の間に、飛散防止フィルムによる層ができる訳です。これによって多少なりとも画質が下がっている可能性があります

■ガラス剥き出しに比べて触り心地が悪い
所詮はフィルムです。硬いガラスのタイトな触り心地に比べると、若干触り心地が悪いです。


結論を申し上げると..
メーカー保証を受けられなくてもいい!という人は、剥してもいいんじゃないでしょうか!
しかしまあ、海外メーカーのスマホは普通にフィルム無しで売ってるのに、なんぜ国内メーカーだけこんな事をするんでしょうかね。
やはり表面はフィルムなんかより、ガラス剥き出しのほうが遥かに触り心地も良いんですが・・