2015年7月9日木曜日

サムスン、超高精細11Kディスプレイ開発中。『8K以上は錯覚で3Dに見える』を活用

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技術開発は4K、8Kに留まらないようです。サムスンは2018年の平冒オリンピックに向けて「11K」ディスプレイを開発していることが明らかになりました。

8Kディスプレイを見た経験のあるかたはわかると思いますが、ディスプレイパネルは解像度が極端に高くなると錯覚で立体感を感じます。

11Kディスプレイはこのような映像体験の技術基盤を構築するというもの。オリンピックまでにプロトタイプが完成するとしています。

また担当者は「11Kは消費者が必要としない”過剰な技術”と思うかもしれないが、これにより部品、素材技術が進化する。中国の追撃で韓国のディスプレイ産業が危機を迎えているが、産学が力を合わせれば、このような巨大な危機を楽に乗り越えることができる」と話したそうです。

情報元:naver