BlackBerryが初のAndroidスマートフォンとして「Prague」を開発していることが明らかになったと海外メディアが報じました。
BlackBerry 10をOSに搭載したスマートフォンでは、一部のAndroidアプリを動作させることが可能ですが、PragueはOSに純粋なAndroid OSを採用したスマートフォンになるとのこと。
ローエンド仕様で、新興市場向けに8月に発表される見通しと伝えられています。またBlackberry初のAndroidスマートフォンは、スライド式のBlackBerry Sliderになるという話もありましたが、実際にはPragueになるそうです。
BlackBerryはPassportなど魅力ある端末を発売している印象ですが、サードアプリの対応が少なく、幹部も「アプリが少ない」と嘆いています。Androidアプリを仮想マシンで動作させることは可能ですが一部に留まっており、純粋なAndroid OSを採用すればコンテンツ不足は一気に解消されます。
情報元：N4BB
