AppleがApple Watch向けの新OS「Watch OS 2」を公開しました。文字盤に好きな写真を適用できるほか、サードアプリ連携も強化されています。
Watch OS 2はスマートウォッチ Apple Watch向けの新OS。ユーザーインターフェイスの改善に焦点が当てられています。
まず第一の特徴は、ウォッチフェイスに好きな写真を適用可能になった点。またタイムラプスムービーをウォッチフェイスに適用できます。
その他、就寝時にApple Watchを横向きにした状態でも利用できる「ナイトスタンドモード」に対応。朝起きてアラームが鳴ると、デジタルクラウンでスヌーズにするといった操作も可能です。
またスケジュール管理として「タイムトラベル機能」が追加。前日や翌日のスケジュールを、デジタルクラウンを回して時計の針を進めたり戻したりするという直感的な操作で確認できるようになりました。
また「コンプリケーション」機能は、フライトスケジュール、スポーツの試合結果などを表示ます。またデジタルクラウンを前後に回して、新しいコンプリケーションの更新を見ことが可能に
コミュニケーション機能も向上し、Apple Watchで最大12人までの連絡先を追加可能に。また手書きのスケッチを転送できる「デジタルタッチ」機能は、いくつかの色で描けるようになりました。
情報元:Apple