ソニーは5月26日、グローバル向けに新型スマートフォン「Xperia Z3+」を正式発表しました。日本ではXperia Z4として投入されるスマートフォンのグローバル版という位置づけです。
主な仕様はSnapdragon 810 オクタコアプロセッサ、5.2インチ FHD 1920 x 1080ディスプレイ、背面2070万画素カメラ、前面510万画素カメラ、Android 5.0 Lollipop、IP67防水防塵など。
カラーバリエーションはBlack, White, Copper, Aqua Greenの4色です。
ではなぜXperia Z3+として発売されたのか気になります。3月のMWC 2015でソニー担当者のグループインタビューに参加する機会を得たのですが、その際にXperia Z3 Tabletが出なかったように、Xperia Z4は発売されないことを示唆する発言がありました。
結果的にXperia Z4は日本で発売されましたが、海外ではXperia Z3+として登場するとのこと。つまり海外ではXperia Z4はスキップされ、次はXperia Z5ということになります(Zシリーズが存続すればの話です)
情報元:ソニーモバイル