Lenovoグループの日本法人は3月26日、記者会見を開き日本のスマートフォン市場に2015年度参入する方針を明らかにしました。
ブランドは「Lenovo」のほか、レノボ・グループが買収した「Motorola」、スマホから撤退した合弁相手の「NEC」も検討しているとのこと。
Lenovoは中国市場を中心にローエンドからハイエンドまでのスマートフォンを揃えています。2014年のスマートフォン世界シェアはSamsung、Appleに次ぐ位置に君臨。今年のフラグシップとみられるVibe Z3 ProはSnapdragon 810と5.5インチ 2560 x 1440ディスプレイを搭載すると噂されています。
ただ日本市場ではMVNOが勢いを増しており、LenovoはハイエンドよりもMVNO向けの低価格機種で勝負してきそうです。
情報元:時事通信