2015年3月21日土曜日

生きている「カブトムシ」がドローンに変身

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カルフォルニアとシンガポール南洋工科大学の研究者グループは、カブトムシを災害監視用の無ドローンとして活用する技術を開発したと発表しました。

カブトムシの背中に無線トランシーバーを装着して、虫の飛行を任意に遠隔操作することに成功したとのこと。

遠隔操作する方法としては、カブトムシの翼の付け根から3番目の補助痂皮(筋肉)が左右に旋回飛行に重要な役割を担っていることを突き詰め、この部位を刺激することによって虫の飛行を任意に制御できるそうです。

研究チームはこの研究により、災害発生地域でカブトムシなどを無人偵察ドローンとして活用できるとしています。

情報元:The Straits times