Galaxy S5のスペックが当初予想よりも低いことについてサムスン関係者は「価格を抑えるため」と述べたことが明らかになりました。
Galaxy S5は2Kディスプレイを搭載しないほか、RAM容量もGalaxy Note 3の3GBから2GBに抑えられています。SoCはSnapdragon 801 MSM8974ACを搭載するものの、スペックとしては、これまでスマートフォンのスペックをリードしてきたSamsungらしからぬ控えめなものになっています。
これについてSamsung関係者は「Galaxy S5は皆が考えているよりも低価格に設定する」「期待よりも仕様が低いのは、まさに価格競争力を確保するための戦略だ」と述べていたそうです。
前作のGalaxy S4は販売不振となったことで知られていますが、Galaxy S5を比較的低価格で販売することで、大ヒットモデルとしたい思惑がある模様。サムスンの価格競争戦略が成功するかに市場の関心が集まっています。
情報元:inews24