Samsungは来年初頭に発売するプレミアムスマートフォンに金属筐体を採用する準備を進めていると業界筋の話として韓国メディアが報じました。
情報元によると、Samsungは来年初頭に発売するプレミアムスマートフォンに金属筐体を採用するため、韓国・亀尾工場にてマグネシウム・アルミニウムなどの金属筐体を生産できるラインを構築することにした模様。
またサンプルの開発及び小規模な量産はヨーロッパで行い、本格的な量産はベトナムの工場で行うことを計画しており、このため最近になりA級の金型技術者が相次いでベトナムに派遣されていると伝えられています。
SamsungとしてはGALAXYシリーズに金属筐体を採用してプレミアムブランドイメージを強化したい一方、金属筐体は価格も高く歩留まりが悪い点や、電波干渉によるいわゆる「デスグリップ問題」など様々なリスクを考慮して慎重に金属筐体の導入準備を進めているそうです。
この報道が事実ならば、来年発売されるプレミアムスマートフォンということで「Galaxy S5(仮称)」に金属筐体が採用される可能性は高いようです。どのようなデザインとなるのか、発表を楽しみに待ちたいと思います。
情報元：ETNews
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