SamsungはGalaxy Note IIIの1300万画素カメラへのOIS(光学式手ぶれ補正)の搭載を断念したと韓国メディアが報じました。
情報元によると、Samsungは当初Galaxy Note IIIへのOIS(光学式手ぶれ補正)の搭載を検討していましたが、数千万台の出荷を見込む「Galaxy Note III」に見合う規模でOIS部品を調達することは難しく、結果的に搭載を見送らざるを得なかったそうです。
Samsungは来年3月出荷を目標に「1600万画素」カメラモジュールを開発しており、こちらにはOISが搭載されるとのこと。つまりGalaxyのフラグシップ機におけるOISの搭載はGalaxy S5(仮称)まで持越しとなるようです。
OIS(光学式手ぶれ補正)は既にハイエンドスマートフォンでは当たり前の機能となりつつあり、LG G2やXperiaにも搭載されています。Galaxy Note IIIでOIS非搭載となればスマホのカメラ競争でSamsungが一歩で遅れることに繋がり、Galaxyの売れ行きに影響を与える可能性もありそうです。
【参考】(OIS)有無の比較
情報元:navar.com