Intelは本日台北で開催した基調講演で、次世代Atom「Merrifield」を搭載したスマートフォンを来年2月のMWC2014で公開すると発表しました。
Merrifieldは次世代Atomアーキテクチャ「シルバーモント」を採用する22nmプロセスのスマートフォン向けSoCで、先代のCloverTrail＋に比べて50％以上の性能向上を実現しています。Intelはこの日、Merrifieldを搭載した開発者向けのリファレンススマートフォンを初めてお披露目しました。
またIntelは今年中にマルチモードをサポートしたLTEモデムを投入するほか、来年には音声通話をサポートしたVoLTE対応モデムを投入するそうです。
またタブレット向けには、AndroidとWindowsに両対応した「BayTrail-T」を搭載した製品が年末に登場することが改めて明かされました。
情報元：inews24
