スマートフォン市場を制覇したSamsungが次に狙うのは「ミラーレス一眼」であるとKoreaTimes英字版の話としてEMSOneが報じました。
情報元によるとSamsungは2015年までにミラーレス市場の世界シェア25%を獲得して、日本メーカーを抑えてトップに立つ目標を掲げており、中国にあるコンデジ工場をミラーレス一眼向けにシフトするなど、コンデジからミラーレスへの生産の転換を進めているそうです。またSamsungは光学技術に関して日系メーカーに劣っていると自覚しており、それ以外のコンパクトさや使い易さといった部分で勝負を挑むようだと伝えられています。
なおSamsungはAndroid OSを搭載したミラーレス一眼「Galaxy NX」を米国にて商標登録しており、カメラ市場にもスマートフォンの勢いを持ち込むつもりなのかもしれません。
情報元:EMSOne