DigiTimesは消息筋の話として、2013年Q1のiPad全体の出荷台数のうち64%を小型ディスプレイを搭載した「iPad mini」が占めていると報じました。
iPad miniの出荷台数は1~3月だけで1250万台に達し、これはiPad全体の出荷の64%を占めていた模様。タブレット市場の主役が10インチから7~8インチに移行したことを象徴する出来事と言えます。
また1~3月期だけで記録した1250万台という出荷台数は、Nexus 7の夏以降の累計出荷台数450万台を遥かに上回っており、iPad miniはNexus 7よりも遥かに売れているとも報じられました。
ただGoogleが「第2世代Nexus 7」を5月15日に発表予定と噂されているだけにiPad miniがいつまでこの勢いを保てるか注目したいと思います。
経由:BGR