Intelは新アーキテクチャ「Silvermont」を採用した次世代Atomプロセッサーを5月6日に発表するとCNETが現地時間30日に報じました。
発表されるのは新Atom「BayTrail」「Merryfield」の2製品で、22nmプロセス3Dトランジスタ設計に基づいた最大4つのCPUコアを搭載するほか、Intel製の独自のGPUチップを搭載します。アーキテクチャが「全くの別物」と言えるほど変更されたため、パフォーマンスが飛躍的に向上しており、Core iシリーズの性能に接近しているそうです。
「Merryfield」はAndroidスマートフォン向けに2014年初頭に、「BayTrail」はタブレットやノートPC向けに2013年末に製品が登場する見通しです。
またこの「BayTrail」を搭載するAndroid搭載コンバーチブルノートPCが年末に登場し、低価格帯ノートPCにおけるWindowsのシェアを奪う見通しであるともCNEYが報じました。
情報元:CNET