KDDIは本日より、スマートフォン向けに「エリア品質情報送信機能」の提供を開始すると発表しました。
同機能は、auサービスエリアの品質向上を目的に、音声通話やデータ通信時の電波状況とその際のGPS位置情報を収集し、自動的にauに送信する機能です。本日アップデートが行われる「au Wi-Fi接続ツール」アプリの一部機能として提供され「各種設定→エリア品質情報送信設定→エリア品質情報送信を有効にするにチェックを入れる」事で有効にできます。
バックグラウンドで動作するためバッテリー消耗の懸念がありますが、KDDIによれば「バッテリー消費には配慮してある」そうです。
対応機種は現時点で「XPERIA VL、AQUOS PHONE SERIE、ARROWS ef、optimusG、DIGNO S、VEGA、G'zOne TYPE-L、INFOBAR A02、HTC J butterfly、AQUOS PAD」となりますが、今後発売される機種も順次対応するそうです。
情報元:KDDI