iPhone5には薄型の新しいタッチパネルディスプレイが採用され、製造はシャープ、日本ディスプレイ、LGの3社が担当している模様です。ウォールストリートジャーナルが伝えています。
WSJによると、iPhone 5に採用されるのは「in-cell」と呼ばれる新しいタッチパネル方式で、液晶フィルタ部とタッチセンサを一体化させた事で、外付けのタッチセンサが不要になり、液晶パーツが従来比で40%薄型化され、部品供給網の簡素化が実現。画面の表示品質も向上するそうです。
製造はシャープ、日本ディスプレイ(JDC)、LGの3社が担当する模様。iPhone 5はこのin-cellディスプレイを搭載する事で、大幅な薄型化が実現され、画面サイズのインチアップ(4.08インチ)による重量アップを相殺していると伝えられています。
情報元:WSJ