HTCのCEO、ピーター·チョウ氏はインタビューの中で、今後も新興市場向けローエンドスマートフォンの開発を行わない事を表明しました。ブランド維持が目的であるようです。
HTCは欧州市場向けに「HTC Desire C」といった低価格モデルを発売していますが、先進市場の基準では手ごろに思える同端末の価格も、新興市場では購入するには程遠い価格となっています。
言い換えれば、今後同社はHTC Desire Cよりも低い価格帯のスマートフォンを開発しない事を意味しています。この背景には「HTCのプレミアムイメージを破壊したくない」というCEOの思いがあるとのこと。今後もハイエンドスマートフォンの開発に注力していくものと思われます。
情報元:gsmarena