Xperia Sの一部個体に発生している、画面の一部分に黄色いシミのようなものが表示される問題について、Sonyが公式見解を示しています。
Sony Mobileによると、Sony Mobile自身もこの問題を既に認識しており、端末の温度が40℃を超えた場合に、一部の端末においてこの”黄シミ”が発生するようです。黄シミが発生する端末の個体数は非常に限定的で、現在製造されている端末では同問題は修正されているそうです。
またSony Mobileは当該端末を保有するユーザーに対し、各国のSonyの顧客サービスセンターに赴けば無償で問題を解決する事をアナウンスしています。(修理なのか本体交換対応なのかは不明)
なお、日本向けXperia NX/acro HDでも当該問題が発生しているようですが、docomoショップでは黄シミによる本体交換を拒否している事例もあるようです。しかし、Sony Mobileはこの問題を認識しているわけですから、一度拒否された方も、もう一度docomo(au)ショップに行くことをお勧めします。
情報元：Sonymobile.com 経由：Gizmodo Australia
