LGは本日2月22日、グローバル向けの新型スマートフォンとなる「Optimus 3D MAX」を正式発表しました。韓国向けに発売される「Optimus 3D Cube」のグローバルモデルとなります。
Optimus 3D MAXは韓国向けに投入される3Dスマートフォン「Optimus 3D Cube」の同型モデルです。高輝度500nitの3D液晶や3D動画の編集機能などを搭載しています。まず欧州市場に投入され、その後世界展開されるそうです。
主なスペックは以下の通りとなっています
- TI OMAP4430 1.2Ghz デュアルコア
- 4.3インチ 高輝度IPS液晶 裸眼3D対応
- 1GBのRAM
- 16GBのストレージ
- 500万画素カメラ×2、30万画素カメラ
- HSPA+ 21M対応
- NFC、LG Tag+対応
- 1520mAhのバッテリー容量
- 126.8×67.4×9.6mm 148g
- Android 2.3 Gingerbread (Android 4.0にアップグレード予定)
Optimus 3D MAXには「HDコンバーター」と呼ばれるアップスケーリング機能が搭載されており、アプリや動画などを大画面テレビに映し出す際などに、自動的に動画をHD解像度にスケーリングしてくれます。また、2Dアプリを3Dアプリに変換する「3Dコンバーター」機能を搭載し、Google Earthなどを3Dの迫力で楽しむこともできます。
MWC2012で実機が展示されるそうです。欧州市場では3月の韓国発売より後のタイミングで発売されるようです。