2015年8月8日土曜日

KDDI田中社長、「2年縛り」見直しに取り組んでいることを明らかに

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KDDIの田中社長は8月7日の決算説明会で、携帯電話料金の「2年縛り」を見直す考えを示しました。

大手3社で見直しを表明したのは初めてで、残る2社も追従する見通し。2年ごとの自動更新を改め、最初の2年だけ料金を割り引くプランを検討しているということです。

携帯電話3社の一般的な料金プランでは、2年ごとに訪れる契約の更新期以外に解約すれば違約金が発生します。これには利用者の契約を不当に縛っているとの批判が寄せられており、総務省が大手各社に改善を要請していました。

情報元:朝日新聞