Intelは、初のモバイル向けXeonプロセッサ E3-1500M V5を公開しました。価格と仕様は明かされていませんが、携帯用のワークステーションなどの用途が想定されています。Skylake世代です。
このプロセッサは、Intel Skylakeアーキテクチャベース。データの破損やクラッシュを引き起こすエラーを自動的に見つけ出し修復するECCメモリなどをサポートしています。その他、vProやUSB-Cを使い40Gbps級のデータを転送するサンダーボルト3もサポート。
Intel初のモバイル用Xeonプロセッサで、用途としては携帯用ワークステーションなどが想定されています。
E3-1500M V5は8月18日に開催されるIntel ディベロッパーフォーラムで正式発表される見通しです。
情報元:laptopmag