Apple関連の有力な情報源とみなされているKGI証券アナリストMing-Chi Kuo氏は『次期iPhoneはパフォーマンスがあまりにも優れており、iPhone 6sを飛び越えiPhone 7として登場するだろう』と報告しています。
同氏によると、次期iPhoneにはMacBookと同じく圧力を検知するForce Touch技術が導入され、押す圧力に応じて2段階のクリックが可能。これまでのiPhoneで最も大きいUIの変化となるそうです。
ただ同氏は「次期iPhoneのForce Touchは、MacBookと異なり指の圧力を直接検知するのではなく、指が接触する面積を監視し、圧力がいくら加わっているかを推定する手法を採用すると信じている」としています。
なお次期iPhoneはこれまで「iPhone 6s、iPhone 6s Plus」に加えて4インチの「iPhone 6c」が登場すると噂されていましたが、4インチモデルは次期リリースでは登場しないとしています。
Ming-Chi Kuo氏はAppleの新製品に関連して最も正確なレポートを出したアナリストとして知られています。彼のレポートは部品を供給するサプライチェーンへの入念な調査に裏打ちされています。
経由:BGR