UQは本日2月12日、キャリアアグリゲーションを利用してWiMAX 2+の最大受信速度を220Mbpsに高速化したと発表しました。
UQの発表によると、栃木県真岡市において本日より、2つの周波数帯を束ねるキャリアアグリゲーション技術をWiMAX 2+に適用。
WiMAX 2+の運用周波数帯域を現行の20MHzから40MHzに拡張したそうです。これによりキャリアグリゲーション対応ルータ Speed Wi-Fi NEXT W01 を利用することで下り最大220Mbpsの高速通信が可能になります。
またキャリアアグリゲーション非対応のルータでも、周波数に応じて2つの20Mhzの帯域のうちのどちらかを通信状況に応じて選択するため、より快適な通信が可能になるとしています。
なお栃木県真岡市以外でも全国で順次、キャリアアグリゲーションによる通信高速化を実施するそうです。
情報元:UQ