Samsung初の商用Tizen OS搭載スマートフォン「Samsung Z1」でAndroidアプリを動作させた様子を撮影した映像が公開されました。
Tizen OSではOpenMobile社が提供する ACL(Application Compatibility Laye)をサポートするためAndroidアプリの実行が可能。
このことを伝えたTizen Expertsによると、現時点で数千のAndroidアプリを利用でき、実用的なパフォーマンスで動作するとのこと。実際にSamsung Z1でAndroidアプリのWhatsAppを動作させるデモも公開しています。
手順としては、TizenストアでAndroidアプリのWhatsAppをダウンロードして起動するとACLをインストールしろと指示され、それを済ませるとWhatsAppが起動します。Androidアプリの動作は既存のスマホユーザーをTizenプラットフォームに引き寄せるための大きな武器となりそうです。
情報元：Tizen Experts
