サムスンは1月9日、質量がわずか6グラムで待機消費電力を大幅に減らしたウルトラスリムPC用SSDの量産を開始したと発表しました。
サムスンが量産を開始したと発表したのは、ウルトラスリムPC用超低消費電力(PCIe Peripheral Component Interconnect Express) SSD SM951です。
同SSDは既存の2.5インチSSDと比較して体積が7分の1の新しいフォームファクタを採用し、質量がわずか6gに過ぎません。また従来のSATA3(600MB/s)より3倍高速なPCI Express 3.0および2.0規格をサ同時ポートします。
同SSDは今後AppleやLenovoなど世界の主要PCメーカーの新型ノートパソコンに大挙して採用される見通し。次期MacBook Airも薄型化のために同SSDを採用する可能性があります。
情報元:TechRader