サムスンは2015年に発売する全てのスマートTVに「Tizen OS」を搭載する計画であると明らかにしました。
ソニーが全てのスマートTVにAndroid TVを採用する方針とは真逆です。
Android TVプラットフォームを採用すればビジネスにおいてGoogleに首根っこを掴まれる形となりますが、オープンなTizenならばあその心配はありせん。ただのハードウェアメーカーとしてではなく、GoogleやAppleのようにエコシステムを牛耳りたいというサムスンの思惑もありそうです。
サムスンやLG、ソニーなどの家電各社は1月6日に開幕するCES2015でTizen OS搭載テレビや量子ドットTVを含む多くの新製品を発表する予定です。
情報元:Samsung