2015年1月4日日曜日

2015年にお目見えするAppleの秘密兵器は?

Appleは2014年、主力スマートフォンのiPhone 6/6 PlusやApple Payで試乗用総力を高めました。米経済紙Businness InsiderはAppleの今年(2015年)の展望を予測しています。

最も注目すべきはApple Watchです。Apple WatchはiPhone 6シリーズと同時に発表されましたが、現時点で機能の詳細や用途は公開されていません。Apple Watchは様々なストラップでユーザーの好みに応じてデザインを演出することが可能です。ただ機能面では、Motorola Moto 360やLG G Watchのような他のスマートウォッチと差別化要素はないと同紙は予測しています。

ただ連携デバイスの販売量を考えれば、Apple Watchは他のスマートウォッチに比べてダントツの販売量を記録する見通しです。

 

また2014年、iPadの販売台数2013年比で5.1%の減少と初の販売量マイナスを記録しました。このため教育市場向けにこれまでよりも大きなディスプレイを搭載したのiPad Air Plus(iPad Pro)を発売し、テコ入れを計るものと思われます。

なおiPhoneシリーズに関しては、主要なデザイン変更は2016年のiPhone 7で行われる見通し。ただiPhone 5sと同サイズの「iPhone 6 mini」が低価格製品としてリリースされる可能性が濃厚です。つまり4インチ、4.7インチ、5.5インチの3インチ展開となるわけです。