2015年1月7日水曜日

12インチ版「Macbook Air」の一部詳細が明らかに─ベゼルが狭く、USB Type-C搭載

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9to5Macは本日、試作機を見たという関係者の話をもとに12型 MacBook Airの一部詳細を明らかにしました。

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試作機を見たという関係者によると、「12インチ版 Macbook Air」の大きさは13インチ版よりかなり小さくなるとのこと。

また11インチ版 MacBook Airに比べると高さは6mm大きくなるものの、横幅は6mm小さくなる。つまりベゼルレス化を達成します。

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また横幅を可能な限り抑えるため、キーボードの配置が微妙に再設計され、キーボードの間隔が微妙に狭くなるそうです。

なおトラックパッドの幅は11インチ Macbook Airと同等。なお物理的な押し込むフィードバックは廃され、Windows PCのような静電式に置き換えられる可能性があるそうです。

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トラックパッドの押し込む動作の廃止は薄型化に貢献するとのこと。12インチのMacbook Air(左)は、既存の11インチモデルよりもはるかに薄くなります。また右側面にはUSB Type-Cが1個だけ搭載されているため、9to5MacによればなんらかのUSBハブを容易するのではないかと予想しています。

12型のMacbook AirはRetinaディスプレイを搭載し、2015年春~夏に発売予定と噂されています。なお今回の情報が仮に正しいとしても、あくまで試作機を見ただけであり製品版が同仕様かは定かではありません。

情報元:9to5Mac