ソニーは12月18日、普通に眼鏡に装着してGoogle Glass風のスマート眼鏡化する片目用ディスプレイ端末を発表しました。
この端末は640 x 400解像度の有機ELディスプレイ、Cortex-A7プロセッサ、タッチセンサ、加速度センサ、磁力センサ、Bluetooth、Wi-Fiを備えます。
有機ELディスプレイはGoogle Glassのように眼鏡の前方に配置され、2m前方の16インチ画面を見るのと同じ迫力とのこと。
端末自体の重さは非常に軽量で、スポーツや作業とエンターテイメントに有用であるとソニーは話します。ソニーはこの製品をコンセプトモデルとして来月ラスベガスのCESで公開し、2016年までに商用化を目指すそうです。
情報元:ソニー