Appleは10月17日未明(日本時間)、世界最薄6.1mmのタブレット「iPad Air 2」を正式発表しました。A8X、Touch IDの搭載が特徴です。
■iPad Air 2の主な仕様は以下のとおり
- Apple A8X 64bit プロセッサ
- 9.7インチ 2048 x 1536 264ppi ディスプレイ
- 16/64/128GBのストレージ容量
- 800万画素カメラ、120万画素インカメラ
- Wi-Fi a/b/g/n/ac、MIMO、Bluetooth 4.0
- TDD/FDD-LTE、4G LTE
- Wi-Fiインターネット連続使用最大10時間
- Touch ID、気圧計搭載
- 240 x 169.5 x 6.1mm 質量437/444g
iPad Air 2の主な特徴は、なんといっても薄さです。6.1mmで、iPhone 6の6.9ミリや、iPhone 6 Plusの7.1mmよりも1mmほど薄いです。薄型化にともない質量も30gほど軽く、Air感が増しています。
またプロセッサにはA8Xプロセッサを搭載。同じく発表されたiPad mini 3はA7プロセッサなので、同モデルのアドバンテージの一つ。
またディスプレイはカバーガラスと液晶の間の空気層をなくすことで、鮮明な表示を実現しています。また液晶の反射率も従来モデルに比べて半分以下に抑えられているということです。その他、Touch ID指紋センサーを搭載し、ロック画面の解除や決済に利用できます。
価格はWi-Fiモデルが53800円(16GB)から、LTEモデルは67800円(16GB~)からとなっています。日本は1次発売国に含まれており、10月17日より予約受付を開始。10月中に発売予定です。