複数の米メディアは9月10日(現地時間)、約500万件分ものGmailアドレスとパスワードがロシアのオンライン掲示板に流出したと報じました。
情報はロシアのオンライン掲示板に、プレーンテキストの状態で記載されていたとのこと。その大半はロシア語・英語・スペイン語のもので、5年以上使われてない古いものや、無効なものも多いそうです。
Googleは公式ブログ上にて「Googleシステムへの不正侵入により流出したものではない。今回流出したもののうち、有効なものは2%程度」という声明を発表しています。
複数のサービスで同じパスワードを使いまわすなどすると、アカウントを乗っ取られるリスクが高くなります。心配な方は、パスワードを変更するか、Googleが推奨する2段階認証を導入するのが良さそうです。
情報元：マイナビニュース
