市場調査会社のCanalysのレポートによると、2014年Q2におけるスマートフォンの出荷台数シェアでXiaomiが首位を獲得したことが明らかになりました。
Samsung電子は、中国のおけるスマートフォン普及の黎明期から、約2年半にわたりスマートフォン出荷台数シェア1位を維持していましたが、ついに中国の新興メーカーのXiaomiに首位を明け渡しました。
グローバル市場でもSamsungは前年同期比でスマホ出荷シェアを10%ほど落としており、かつて程の勢いは失われています。
具体的な出荷台数を見ると、XIaomiが前年同期比240%増の1500万台を出荷し1位に、Samsungは前年同期比15%減の1320万台に留まりました。3位にはレノボ、4位にはCoolpad、5位にはHuaweiが続きます。
中国は世界最大のスマートフォン市場として知られています。
情報元:Canalys