市場調査会社会社CounterPoint Researchの調査結果によると、2014年Q2のインド市場の携帯出荷シェアでMiromaxが首位に輝きました。
micromaxは地元インドの端末メーカーです。
日本とは異なり、グローバルの携帯電話市場では、韓国サムスンが圧倒的市場シェアを占めていることが多いのですが、2014年Q2の統計では中国市場に続き、インドでもサムスンが首位を陥落したことになります。
具体的な出荷シェアでは、インド地場のMicromaxが16.6%で首位で、サムスンは14.4%と2位に甘んじました。なおスマートフォンを含めるとサムスンは依然として首位で、2位がMicromaxとなっています。
世界の携帯電話市場をサムスンが圧倒するという状況は、新興国を中心にもはや過去のものになりつつあるあるのかもしれません。
情報元:CounterPoint