米CNETは7月14日、メガネ型ウェアラブルデバイス「Google Glass」の開発統括者だったBabak Parviz氏がAmazonに転職したと報じました。
同氏はGoogle+の自身のページで「Googleを11日に退職し、既にAmazonで働き始めている」と報告しました。また移籍の理由について「Amazonで成し遂げられるかもしれないことに胸が躍ったからだ」と述べています。
同氏はほんの数週間前までGoogle Glassの開発チームを率いていました。また血糖値測定機能を備えたコンタクトレンズへの取り組みも主導していました。
Amazonは2014年に入り、これまでのタブレットに加えて「FirePhone」やセットトップデバイスを開発するなど、ハードウェアに力を入れており、それがBabak Parviz氏の興味を引いたのかもしれません。
情報元:CNET