2014年6月14日土曜日

「iOS 8」でサード製のWEBブラウザの性能が向上へ─Safariと同等に

image

Appleの次期モバイルOS「iOS 8」で、サードパーティー製WEBブラウザの性能が向上することが明らかになりました。

iOS 8ではポリシーが変更され、標準ブラウザのSafariが使用している高速なJavascriptエンジン「Nitro」がサードにも開放されるとのこと。

このため、Chromeなどの他社製ブラウザでも、Safariと同等のJavascript処理速度を達成できるようになるそうです。

AppleはiOS 7まで、サードによる「Nitroエンジン」へのアクセスを制限していたため、サード製のブラウザはSafarito比較して、Javascriptの処理速度が遅いことが開発者の不満を集めていました。

情報元:9to5mac

iOS 8の記事一覧