Appleの次期モバイルOS「iOS 8」で、サードパーティー製WEBブラウザの性能が向上することが明らかになりました。
iOS 8ではポリシーが変更され、標準ブラウザのSafariが使用している高速なJavascriptエンジン「Nitro」がサードにも開放されるとのこと。
このため、Chromeなどの他社製ブラウザでも、Safariと同等のJavascript処理速度を達成できるようになるそうです。
AppleはiOS 7まで、サードによる「Nitroエンジン」へのアクセスを制限していたため、サード製のブラウザはSafarito比較して、Javascriptの処理速度が遅いことが開発者の不満を集めていました。
情報元:9to5mac