SoftBankは7日に開いた決算説明会で、900Mhz帯を利用したLTEサービスを”今夏”に開始すると明らかにしました。
当初予定の今春からサービス開始が延期された形です。
電波が広く届く900Mhz帯が活用されることで、SoftBankのLTEサービスのエリアや品質が大きく改善されることになります。
延期の理由について、SoftBankに割り当てられている900Mhz帯の15Mhz幅のうち、当初利用可能なのは3Gで利用中の5Mhz幅のみで、残りの10Mhz幅についてはICタグや業務用無線などにこれまで割り当てられており、実際に利用している業者に移行を促す作業が必要だったということです。
情報元:アスキー