Bloombergは4月2日、Appleが2014年秋に大画面「iPhone 6」を発売することについて、Samsungが密かに楽しみにしていると報じました。
iPhone 6は4.7インチと5.5インチの大画面で登場する見通しで、大画面スマートフォンが主力のSamsungには大きな脅威となるはずです。
しかしBloombergによると、AppleがGalaxy Noteシリーズを連想させる大画面スマートフォンを発売することは、”コピーキャット”というイメージから脱却したいSamsungにとって象徴的な勝利と位置づけられるため、Samsung内部では密かに興奮していると伝えられています。
Samsungがなぜ高機能なスマートウォッチ、曲面OLED搭載機器、Tizen OSを推進しているのかを考えればわかる通り、Samsungは模倣者ではなく、技術革新をリードするイノベーターとしての地位を築くことに懸命になっていると情報元は付け加えました。
情報元:Bloomberg