Intelは4月2日(現地時間)、BayTrail後継プロセッサ「Braswell」と64bitに対応したAndroid 4.4 KitKatカーネルを正式発表しました。
Braswellは14nmプロセスを採用した製品で、BayTrailの後継プロセッサとして低価格のWindows PCやChromebookに採用される予定。22nmのBayTrailと比較して、より優れたパフォーマンスと電力効率を発揮するそうです。
また64bitのAndroid 4.4 KitKatカーネルも正式発表されました。同カーネルのはIntelの64bitアーキテクチャに最適化されており、64bitのIntel製SoCを搭載したAndroidデバイスの生態系構築に利用されるそうです。
Intelは中国で64bitに対応したBayTrailプロセッサを発表するなど、モバイル環境における64bitの導入を推進しています。
情報元:CNET